
どれみタップ
1999年にBANDAIから発売された『どれみタップ』です。
当時の定価は1980円と、かなりお得な感じです。
必要な電池は単四電池2本で、直径約8センチ、厚さが約4センチとちょっとぶ厚いです。
作中では『見習いタップ』と呼ばれていたものですが商品名はどれみタップとなっています。
どれみちゃんが持っているからどれみタップなのか、ドレミファソラシ…の音階遊びが出来るからなのかは不明です。

なかなか原作のデザインに忠実に出来ていると思います。
この8色の魔法玉はボタンになっていますが、完全に固定はされているわけではないのでコロコロと動かせます。
とはいえ、破損していなければ勝手に魔法玉がどこかへいってしまうと言う事はありません。(笑)
この感じ、文章でうまく表現できません。でもとてもかわいいので、ぜひ手にとって体感していただきたいです。
施されている金色のメッキはツヤありでキラキラです。
どれみシリーズのファンなら一度は、これ欲しい!と思ったはずです。(私もその一人です。)
その人気の高さと、10年以上前に発売されたグッズと言うこともあってか
ネットオークションなどでも高値で取引されているのをよく見かけます。

作中と同じように、真ん中のボタンを押すと赤く点滅しながらお着替えのメロディが流れます。
といってもアニメ内で使われていた音源ではなく、完全に電子音です。
最近のおもちゃに慣れている方にはちょっと物足りなく感じるかもしれません。

ちなみに、のちに発売されたピュアリンハナちゃんコンパクトとほぼ同じ大きさです。
ハナちゃんのコンパクトのほうが後から発売されたこともあってか、おもちゃの仕掛けなどでは勝ってます。

でもやはり、このどれみタップは手に入って実際に動かしたときの感動が凄かったです。
思い出補正ってのもあるんでしょうけど(´Д`;)
どれみタップは、『変身できそう感』が凄いです(笑)
それと実は、私が所持しているどれみタップはUSED品で、少し日焼けしてしまっているんですね
手に入る前までは、どんな状態でも気にしない!とにかく欲しい!と思っていたのですが、
今は完璧な商品も欲しくなる始末。
日に当たると黄ばみやすいんですよね、ピンク色って…。
少しくすんだこの色のほうがあたたかみがあっていいんだとか、この色のほうが原作に近いだとか
そうやって言い聞かせています。
まあでも、たとえ日焼けしていようとかわいいものはかわいいです。
